断酒って苦しいと思ってる人に伝えたい真実
私がお酒を完全に絶って、今年7年目を迎えました。
お酒をやめようと決心した時は、まるで最愛の人と永遠に別れてしまうかのような絶望感で頭が支配され、この感覚が延々と続くのかと悩み苦しみました。
でも実際は、時間の経過とともにそのような考えは消え去り、逆になぜあんなやつと付き合ってたんだろう。。。
もっと早く別れていれば良かったと感じるまでに。笑
このブログに”のんあるライフ”と命名したのも、多くの人にお酒を飲まない人生の良さを伝えたいという思いからでした。
*ただ、断酒のことばかりだと堅苦しいので、色んなことを書いて行きます。
お酒のない人生なんてつまらない、飲まないとやってられない。
よくきく言葉ですが、断言します。
”お酒なんかなくても人生は楽しくて素晴らしい!”
いや、むしろ ”ない方が良い人生を送れる!”
お酒をやめて良かったこと
- 時間が増えた
お酒で一番浪費したのが時間です。
お酒を飲む時間、酔いを覚ます為に寝る時間、二日酔いでまともに働けない時間・・・
断酒することで、時間が有効に使えるようになりました。 - お金が貯まるようになった
酒代が掛からなくなったことで、貯金ができるようになりました。
お酒をやめてから約2,200日。
1日1,000円として単純計算で220万円!!!
ちょっとしたクルマが買えるくらいは断酒で浮きましたね。 - 健康になった
飲んでいた頃は、年中お腹の調子が悪く、しょっちゅう風邪を引いてました。
健康診断の結果も毎年要検査。
しかも二日酔いで会社をズル休みなんてこともしょっちゅうでした。
今は体調を崩すことがほとんどなく、健康体になりましたね。
見た目も昔より若々しくなったと思います。w - 対人関係が良くなった
健康とも関連するのでしょうが、心の状態もよくなりました。
飲んでいた頃は常にネガティブで、批判的な思考が多かったのですが
明るく前向きになり、それに伴い対人関係もよくなった気がします。
断酒のデメリットは?
- お酒を勧められた時の断りが面倒
知らない人なら良いのですが、自分が元酒飲みだと知られている場合にはちょっと面倒です。 - 外食で居酒屋や焼き鳥屋など、酒の肴を提供する店に入りにくい
お酒で利益を出すタイプの店だと少し気が引けるし、入っていきなりウーロン茶とかだとカッコ悪い。 - 酔っ払いを見ると無性に腹が立つ
自分も昔は飲んでたくせに、と思うのですが絡まれたりするととても苛立ちます。笑
断酒のデメリットは少し無理やり書き出した感があるのですが、ぶっちゃけあんまり気にならないかな・・・
のんあるライフを始めませんか?
最近は、タバコを吸う人が減り、喫煙者は肩身が非常に狭くなりました。
喫煙所はどんどんなくなり禁煙エリアも増加。
パチンコ店ですら全面禁煙です。
私は、お酒にも同じような動きが今後出てくると思っています。
TVCM、販売の規制強化、公共のスペースでの飲酒禁止など。
若者のお酒離れが進み、親世代とのアルコールに関する考えのギャップも出ています。
飲めないとカッコ悪い、飲みニケーションが大切だ、俺の酒が飲めないのか?
なんてのは完全に昭和の遺物。
あなたもそろそろ、のんあるライフ始めてみませんか?
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